2019年10月1日(火)~10月16日(水)
13:00~18:00
「お酒を楽しむうつわ 展」
ようやく涼しくなり、秋の気配が濃くなってきましたね。
秋の夜長にゆっくりとお酒を楽しめる器を展示販売いたします。
美濃焼の地、岐阜県土岐市の作家 山下 祥さん志野の酒器と
明治~昭和初期のアンティークガラスの器。
焼き物とガラス
一見、共通点が無さそうですが、共通するのは温もりと昔ながらの技法。
山下さんはガスや電気窯でも器を焼いていますが、
1年に1度だけ、薪をくべて数日間じっくり焚き上げる、伝統的な穴窯で器を焼いています。
ガスや電気に比べて、はるかに労力も時間もかかりますが
穴窯の自然な炎と灰からしか生まれない色や味わいがあります。
以前、窯出しの際に山下さんの工房におじゃましたことがあるのですが
窯から出したて・焼きたてほやほやの器から
ピチピチとした音がしていたのを、今でも忘れられません。
アンティークガラスも、今のガラスのように透明で端正はなく
気泡が入ったり、揺らぎや歪みがあります。
それが、なんともいえない味わいと温もりにつながっています。
どうぞお気に入りの器を見つけにいらしてくださいね。
2019年10月1日(火)~10月16日(水)
13:00~18:00
※10月12日(土)は、台風のため休業致します。
※10月15日(火)は、都合により休業致します。